凪ヲ待ツ

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双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

障がい者雇用の非公開求人で就職します


仕事が見つかりました!
来週からパートですが、障がい者雇用で働き始めます。久々の一般事務の仕事。

7月末からゆる~く月2社程度応募をする日々を送っていました。
前職もオープンで働いてきて、メリットを十分に享受してきたこともあり、いまさらクローズで働くことは考えられないので、今回もオープンで探していました。

8社目でようやくの採用となりました。
その間面接まで進んだのは1社だけ。3ヶ月決まらない日々が続き、ちょっと凹んでいたところに今回の求人のお話をいただきました。私は7年前に障がい者手帳を取得したときから生活・相談支援事業所のお世話になっているのですが、そこ経由でハローワークの非公開求人があるのだけれど、東雲さんどう?と。障がい者雇用をハローワークの指導のもと、支援機関も交えて一からきちんと作っていきたいとのことで話がきたそうです。

条件は悪くなく、名前の知れた地元の優良企業なので「ぜひぜひ!」と、話を受けることにしました。そこから、ハローワークの担当の方と支援機関でのチーム支援をしてくださることになり、各機関の方が同行のもとで先ずは職場見学に行ってきました。職場の雰囲気も良く、人数も多すぎず、会社の方々の雰囲気もよく、働いてみたい気持ちが強くなりました。

そして、面接。
障がい者雇用ということもあり、障害のことを聞かれるのが大半でした。そこで役立ったのが、「障害の内容」。
・病名
・躁の時・うつの時の症状
・現在自分なりにしている対処法
・職場で配慮してほしい事項
これらをA4一枚にまとめて提出しました。一般雇用の面接でよく聞かれる内容も聞かれましたが、半分ぐらいはこの「障害の内容」に関する質問をされました。この虎の巻、作っといてよかったと受かったいまでは心の底から思っています。

職場での配慮は何を望んだか具体的に書きますと、私は双極でもうつが酷くなるタイプなので、体調が重いと欠勤の電話連絡ができなくなること(今までは代わりに母がかけたりしていました)、具合が悪くなったときに15~30分ほど横になって休ませてほしいこと、それだけは譲れないというかわかっていただきたくてお願いしました。

各機関の方々同行で、一度見学に行ったこともあったのでさほど緊張せずに無事面接を終えることができました。採用の電話来たときは皆私以上に喜んでくれて、すごく幸せ者だなぁと思いました。先週は打ち合わせをしてきて、勤務時間などを決めてきました。先ずは9~13時の週4日で働き始めることとなりました。久々の私服勤務、お洒落できるのがちょっと嬉しかったり。

1年半ぶりに働くので、不安でいっぱいなのですが、やるっきゃない!
やってみなきゃ始まらない!
頑張りすぎずを頑張って行きたいと思います。

マッチングアプリで恋人ができた40代女性体験談(出会い編②&現在編)


前回、ろくでもない男に引っかかった失敗談をお披露目したわけですが(^◇^;)
今回は、いまおつきあいしているEさんとの出会いと、現在を書き綴ろうと思います。


Eさんとの出会いは「ペアーズ」。
マリッシュは前回のことがあるので、ちょっと避けようとペアーズに絞り、また一から登録し直して。始めたその日にマッチングした内のひとりでした。4人ぐらいとマッチングしてたんですけれど、Eさんが一番会話のテンポがよく、色々と質問もしてくれて。もちろんこちらの質問にもサッと答えてくれまして好印象。

即答まではいかなくても、聞いたことにきちんと答えてくれるって印象アップです。答えてくれない人も中にはいました。マッチングしたのに挨拶しかしなかったり、と、何をしにこの人はこのアプリにいるのだ??と思う方も・・・。

前回の失敗を踏まえられるかどうかわからないけれども、少しは慎重に行こうと思いましたが、最初から結構感触よくて、メッセージのやりとりを2日ほど。そしてアプリ機能で電話できるものがあるので、ドキドキしながら初電話。優しそうな声で一安心。
さぁ、会いましょう。になりました。

2日後に会う予定ができました。
ただ、心配事がひとつあり。精神疾患があるということをいつ伝えるか・・・
前回のTには初日に話しました。「あ、そうなんだ」とだけで特になにも言われず拍子抜けした記憶があります。それで、案外気にしない人は気にしないのかも。と、Tにはいい思い出はないけれど、精神疾患カムアウトの自信はつきました。


初デートはデパート内のカフェ。
結構緊張した記憶があります。すごく話し上手な方なので、こちらも釣られて話すことができ、緊張も段々ほぐれていきました。丁度桜が咲き始めていたので、2つ公園に散歩に行き、晩ご飯を食べてその日は終了。

さて、双極の話はできたか?!
結論、できました。

晩ご飯を食べているときに、「実は障がい者手帳を持っているんです」。と、正直に伝えました。何の病気なのかも説明して双極のこともカムアウト。あっさり受け入れてくれました。話す前は緊張でご飯も進まなかったのですけれど、話したら美味しく食べられた(笑)
彼が理解あったのは、自分も精神科にかかっていたことがあるから。というオチつき。帰り際にまた会ってくれますか?と言われたのでホッとした記憶があります。

そんなこんなで、3回目のデートで告白されておつきあいが始まりました。
世間はGW。仕事をしていない私は毎日が日曜日(..;)なので、彼も休みだったのでその後は毎日会っていました。公園、美術館、博物館、映画館、水族館・・・。

外出好きな人なので(私もそうです)、2人で色々と出かけています。いまは週末土日に会って泊って遊んでのパターン。
仕事に就いたら毎週遊べるかは自信ないけれど、いまはこの時間を楽しみたいと思っています。


さて。マッチングアプリ体験談はここまで。
出会いはちょっと特殊だけれど、これからも良い縁を紡いで行きたいものです。