凪ヲ待ツ

凪ヲ待ツ

双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

今年も残り3ヶ月

今年の4月から障がい者雇用枠で働き始め、半年が経ちました。

 

働くということに色々な制限がかかりだして早5年。
フルタイムで働ける日はいつ来るのかしら…と考え込むこともあれど、
焦らず行くことが長く働くことへの道だと信じ、
いまは一日一日無事に終えることを目的に働いています。

 

その中で、いつも心に留め置いていることが一つ。

 

就労移行支援に通っていたときに、卒業された方とお話しする機会が何度もありました。3年以上続けている人が数人いたので、「長く続けるコツは?」と質問してみたのです。
共通した答えが、

・毎日を大切にして仕事をする

・連休あったら一日は何もしない日を作る

何が何でも長続きさせよう!と思わないのがコツなのですね。

 

 

あっという間の半年でした。
周りの支えがあったから短く感じるのでしょう。

 

クローズで働いていたこれまでの職場と違い、いまの職場はオープンにしているので当然ですが働きやすい。

 

体調が悪かったら、仕事途中で休ませてもらったり、お昼休憩は一人になれる場所を作ってもらっています。いわゆる合理的配慮というやつですね。遅刻も早退もせずになんとかやれています。

 

とはいえ、全く休まなかったわけではなくて、3日欠勤しちゃったときはどうしよう!となったりもしました。

 

が、そこは自分の力を信じるチャンス!

ずるずる1週間休んでそのまま…というパターンに陥ることがあるので、なんとか切り替えをすることができました。有給は全部使ってしまいましたが…。

来月から少し年休つくから嬉し。

 

実際のところ私が精神障がいだと言うことをわかっている方が何人いるかは定かではありませんが、一緒に仕事をしている方々は「無理しないでね」と言うことをことあるごとに口にしてくれます。

 

そして、何より気持ちが良く仕事ができている一つとしては、
一つのことが終わる度に

「ありがとう」

職場の人みんなが言ってくれことがあげられます。
間違ったり、遅かったりして、自己嫌悪に陥りそうになってもありがとうという感謝の一言で報われた気持ちになります。疲れてパニクりそうになりながらもなんとか業務を終えたあと、「今日は頑張ってもらって助かったよ」と声をかけてくれる人がいることも心強いです。感謝です。

  

でも、順調にいっているばかりではないこともある。

 

業務内容についてはもうほとんど心配事なくなっているけれども、目下の悩みごとが忘年会の出し物なのです…。

 

新人は何かしなきゃならないことは聞いていましたが、私はパートだし、一般で入っている人とは違うから声はかからないだろうと予想していたけれど、お誘い受けちゃった。ありがたいことですね。

 

しかし、かなり踊らなきゃならない。。。
運動神経ゼロの私なのに、大丈夫かしら。

いや、これは春から右肩上がりの体重を減らすチャンス!!

 

夢中になりすぎずほどほどに毎日練習です。

  

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