凪ヲ待ツ

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双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

休職のち復職、仕事を続けること

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先週から復職しました。

初日は不安感ものすごく強くて具合悪くなってしまい遅刻し、上司と職場に顔出しして帰宅。2日目と3日目は午前勤務、4日目から5時間勤務、思っていた以上に短く感じた復職1週間を終えることができました。


初日と2日目、上司が私の部署まで「一緒に行きますか」と行ってくれ同行してくれたのが本当に心強かった!!やっぱりどこかで気まずい気持ちはありましたし。
そこを見抜いて動いてくれた上司に感謝です。


疲れは毎日ありましたが、体力作りをしておいたおかげで帰宅して動けなくなることは全くなく、準備万端にしておいた結果が出たのが嬉しい。今週も無理せず行きたいです。



~これからも仕事を続けるために~

【100%の力は必要ない、60%程度】
全力を出して潰れちゃうパターンが多い双極性障害。色々なところで見かけ、よく言われる言葉。自分では6割で動いているつもりなのですが、どうやら実際は7・8割らしい・・・これは今回の休職でやっと気がついたこと。

上司・職場の方にも働き出して幾度もなく言われていましたし、家族にも事あるごとに言われていたのですが、自分では全くそんなことないと思っていました。でも、結果として休職してしまったので、ここは今一度見直す必要がある。


そこで。
【自分の中での60%の設定を低くする】
ここまでできていたら60%としていた仕事内容・動き方の目安をあと少しゆるくしてみようと思います。

それでもときに80%~90%出さなきゃいけない時もある。これは1年働いて得た経験。全力までは出さなくても普段以上に頑張ったときは、寄り道しないで帰宅、週末は休息をしっかりとることを今まで以上に意識。


50%の力で行く。でもいいのですが、なんだかちょっと申し訳ない。そんな気持ちがあったり・・・60%のハードルを下げる、そう思えば申し訳なさ減るかな、と。



今回の復職で私が感じたオープン就労のメリット
・職場の障がいへの理解が大きい
(調子が上がるときまで待ってくれた)
・働き方の融通がきく
(復職後しばらくの時間は時短スタート)

加えて、
支援員をつけていることにより、辛さを抱え込まずにすみました。
(職場への連絡が辛かったとき、支援員を通じて職場との連絡をしてもらえたことが本当に助かった)

細かくあげればもっとありますが、この辺が大きなものです。


できればクローズで仕事をしたい。
だって、お給料がいい(笑)一部開示で仕事できるのが理想ですが、なにより長く仕事を続けられた実績がないわけでして・・・。実績を作るためにはオープンで働くことがいまはベスト。


ありがたいことに来年度の更新をしていただきました。
月1・2回欠勤しつつ、休職しちゃったけれど、なんとか1年持ちました。


明日からは2年目突入。
「ほどほど6割」で4月の仕事の忙しさを乗り切り、春は崩しがちになる体調の波を少なめで過ごせたら・・・そう思います。

久々の日曜夜の憂鬱5%!わーい!