凪ヲ待ツ

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双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

ぷれいばっく2020part3

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2020年の振り返りあれこれ、その1 - 凪ヲ待ツ

2020年の振り返りあれこれ、その2 - 凪ヲ待ツ

最後になります。


<9~12月>

9月
体調上がってきてるが安定とは言えなく、アカシジアも減らず・・・。
平日5日間動けたと思ったら、次の週はまた動けなくなったりの1ヶ月。
復職にむけて午前中から活動を始め、一旦復職OK出るも結局体調にムラがあるため見送りになる。そんな中で嬉しいこと一つ。私の体調が安定しないので年賀状のみのやり取りになっていた友だち2人(+子どもちゃん3人)と4年ぶりに会う。父に手をあわせに来てくれたこと、久々に会えた嬉しさに加え会わずにいた今までの私の体調を気にかけてくれる言葉を端々に感じ、涙。友だちは大切にしていきたいと思う出来事。
そして、40歳になり色々と肩の荷が下りたようでホッとする。


10月
体調にムラがあるのは変わらず。
体力戻そうと意識して散歩、外出の回数を増やしてみたりとできることを少しずつしようという意欲が湧くようになり、一歩前進。お焚き上げをしてもらい父に関する一連のことが終了。ようやく半年以上経ち心の整理もついてきた。
久しぶりに好きなことを存分に楽しむことができ(神田日勝展2回、後藤純夫美術館、札幌交響楽団定期演奏会)人によっては必要のないことかもしれないけれど「芸術を感じる・楽しむ」ことが私の人生の中で大きな比重を占めるのだと感じる。
中旬に母とバスツアーで富良野・美瑛に行き、絵画鑑賞して美味しいものを食べ紅葉を楽しめたのも思い出に残る。体調イマイチながら外出ごとは充実。


11月
1ヶ月フラットを保つ。
前月末に衣替えをした際にサイズ変わって着られないものが増えてしまったことに大きなショックを受け、痩せないと!と焦りだして宅トレ開始。案外楽しく毎日続けられて充実感を得る。ほどよい疲れが身体にもよいのか眠剤も順調に減らすことができ、運動は心にもよいことを実感。
とても楽しみにしていた新国立劇場バレエ団「眠れる森の美女」を良席で鑑賞。生バレエの威力は凄すぎた・・・。劇団四季の新作ミュージカルはオンライン配信で楽しむ。B'zの配信ライブ、3回。
主治医から復職は1月以降にしたらどうかと打診あり。
早く復帰したい気持ちや焦りをずっと抱えたまま過ごしていたので、目標ができたことにより休職期間を有意義に過ごしたいという気持ちが高まり焦りが減ってくる。札幌は春以降の再びの自粛期間に突入。職場方面に向かう練習は取りやめ、自宅と近所で散歩を楽しむようにして体力維持。


12月
充実している一年の終わり。と、願い・・・
ブログを再開できたので、月末にまた振り返りしたいと思っています。


2020年は30代最後の年であり波瀾万丈な1年でした。
引っ越し、父の死、コロナ、長めのうつ期。そのうち体調の波はでてしまっても当然なのかもしれないということが2つ。父の死、コロナ。この2つは逃れられるものでもなく、自分がどうにかできるものでもなかった。
また、うつから休職になるのも当然といっては当然で。休まず仕事できていたとしてもコロナ渦においての職場環境に耐えきれずうつに傾き、いずれは休職になっていたような気もする。

振り返って浮かぶ言葉、「仕方ない」。
そう仕方ないことばっかりだった。そんな中でもいまの自分ができる努力をコツコツ続けていき、気持ちの整理をして少しずつ体調を戻していって。

仕方ないことも多かったけれど、新しく「楽しめること」も増えた。文通を始めたことで素敵な交流が生まれ、スパイスカレーにハマり月2回調理をして新たな料理道を開拓し、アフガン編みに初挑戦。辛くても苦しくても「楽しむ」を大切にできた。

よくやったよ、私!
よくやっているよ、私!

2021年はほどほどに安定した生活を希む現在です。