凪ヲ待ツ

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双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

ぷれいばっく2020part2

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2020年の振り返りあれこれ、その1 - 凪ヲ待ツ

続きです。

<5~8月>

5月
本来ならば観劇・コンサート予定が3つ入っていた5月。
全て無くなりさらに日々コロナ自粛モード高まることに窮屈さを覚え、GWから気分体調も上がらず。その後高めの微熱が1週間以上続いたため自宅待機を余儀なくされる。念のためPCR検査も受けさせられ、コロナに罹患してないかのストレスは高まり気分は下がる一方。ベッドから動けない日も出てくる。
なのに、休み明けからはまた気分が上がりほぼ毎日自転車通勤(笑)ここから軽躁だったのかも。でも当時は体調戻って気分悪くないね、と過ごしていたわけで。


6月
5月末からの元気溌剌は3週間で消失。
突然の充電切れで現在まで至る長い休職期間に突入。私の充電切れは起床時の吐き気と漬け物石がのったような怠さで朝動けなくなるパターン。
前日まで動けていたのに急に動けなくなるのは何度経験しても気持ちが悪いもの。2週間自分で対処できることを試みてみるもことごとく不発で、主治医からも休職を言い渡される。
新薬ラツーダ服用開始。とにかく身体を休めること優先で寝て寝て寝まくる。うつ期突入以降メンクリ通院以ほぼ外に出かけられないまま、うつうつと毎日泣いて過ごす。
※ただいまラツーダ服薬6ヶ月目。副作用ばりばりでました(ーー;)が現在は落ち着いています。服薬体験談はこちらから。


7月
振り返りは手帳兼日記に基づいて書いているのですが、7月は日記を8日しかつけていなかった(笑)身体は動かない心も沈んだままの日々。ずっとお世話になっている支援機関との面談も体調が悪いから日にち変更ばっかりして、約束を守れない自分に失望したり・・・有名人の自死のニュースで生きることの意味を考え続けたり・・・。
ただ、辛い中でも母と映画を観に行くことはできたし、父の納骨も無事済ませられた。そして儀式・段階を踏むことによって悲しみは癒えていくのだと強く感じることができた。父は私が生まれ育った土地で安らかに眠っています。


8月
ひたすらに寝る日々から少しずつ動けるようになってきたが、起きている時間が増えてきたことによりアカシジアが気になり出す(週に3・4日発生。このあと2ヶ月ほど苦しめられることに)。
午前中から起きてみたり夜に散歩するようにしたりと体力を戻す努力を始める。ラツーダが効きだしてきたのか、頭のもやもや感が晴れてきたのがこの頃。外出を楽しむ余裕も生まれる。イップ・マン完結をスクリーンで見届けられることができ、非常に満足した月でもあり。


4年ぶりの大きなうつでした。
これからもうつがこないとは絶対いえない。来るものとして上手に付き合っていかなきゃならないの・・・(私は双極性障害は治るものではないと思っていて、一生付き合う所存でございます)


Part3に続きます。