凪ヲ待ツ

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双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

職場のコミュニケーション、苦手意識と向き合う

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どこの職場でも、みんなと仲良くしたいと努めていますが、それはとうてい無理な話。2年ぶりに仕事をしてみて、久しぶりにやっぱりなーと感じたこと。
働いていても、いなくても、合わない人はどこにでも絶対いる。

だけれども、働いているからにはそのことから逃れられないわけであって。
円滑なコミュニケーションとはいかなくても、少しは改善できたらよいなと思い、この2ヶ月ほど自分なりの努力をしてみました。

職場でどうやって苦手意識と向き合うか。
苦手な人は苦手なまま距離を置いて仕事をしていたことが多かったのです。が、ここらで少しは変わらないと辛くなっちゃうかも・・・いまの職場を長く働きたいという気持ちがとても強いので、挑戦していました。


たいしたことではないのですが・・・
自分から話しかけてみる。
毎日の挨拶は自分から進んでできるタイミングを逃さない。
何気ない話題でよいので、「はい」「いいえ」で終わらない会話を続けてみる。
とにかく会話を続けるようにしてみました。


私は苦手な人と感じた場合は、直ぐ距離をとってしまうことが多い。
無意識に話しかけないで欲しいという雰囲気を醸し出している。

あまり気づいていなかったのですが、以前、職場で仲良くさせて頂いていた方々に言われたことがありました。そこを踏まえて、上記のことをしてみました。
少し辛くても、継続することに意味があると信じて。


結果、思ったより早く距離を縮められていている気がする現在。
向こうの方から話しかけてくる機会が増えました。共通の話題はなくても、案外なんとかなるもんだな、と。

家庭持ちの人は、子どもの話などで打ち解けられることは多いのでしょうが、私はその点不利な部分もあり。何を話そうか迷ったりもしましたが、天気の話題をとにかくふってみた(笑)

もちろん仕事の話だと会話は続きます。そりゃあ当然といえば当然。私も仕事にだいぶ慣れてきたこともあり、質問することなども増えたのも良かったのかもしれません。


対人関係に苦手意識を持っていたら、いつまでも苦しいだけ。
ただ。できるだけの努力はしておかないとあとで後悔する。どうしても無理だったら、距離を置いてもよいんだ。これは頭の片隅にずっと置いてありました。


そして、なんとかなったわけです。
今日は意外なオチもありました。
苦手なのは私だけじゃなかったと判明(笑)
そんなもんですね。

これから働き続ける中での心配事、すこーしだけ減りました。