凪ヲ待ツ

凪ヲ待ツ

双極性障害2型アラフォー女子の日々感じたことゆるゆる

LINEグループはそんなに怖くない

タイトルそのまんまになった、後日談。

9月末から考え込み状態で、頭ぐるんぐるんになっていた仕事以外のこと。
良い着地点が見つかって、スッキリ!

sinobipolar.hateblo.jp


しばらくグループ内で既読スルーを貫いていたのですが、具体的に金銭が絡む話題になってきたのです。もしや、既読スルーではまずい?!
このままでいいのか私、やり遂げられるか私。やると答えたものの何一つ出来ていないじゃないの。どうしましょう・・・

普段、私は気になることがあった場合、なるべく主治医に色々意見をもらうようにしているのですが、忘年会のお手伝いをする一連のこの流れは、「大丈夫だろう・なんとかできるだろう」という自分なりの謎な根拠があって(笑)主治医には伝えていませんでした。


しかし、なんとかなると思っていても、なんとかならなさそう。
とはいえ、主治医に電話で相談するまでの深刻な話ではないし、通院日をずらしてまでも聞いてもらう話でもないかも。

いったん落ち着いて、いまの状況を考えてみました。


そもそも、頭ではわかっているのに、思うように動けないでいるのはどうしてか。
・平日は仕事に行くので精一杯
 →ダンス練習をする体力・余裕はそんなにない
・土日はしっかり休みたい
 →身体を休ませる日を作らないと、体力が続かない
・11月から一日の勤務時間を6時間に変更することに対する不安
 →目標だったので必ずやり遂げたい

 この3つが動けない原因と自分の気持ち。

なんとなくあやふやにしてこのままでいると、「仕事に影響が出るかもしれない」という結論に達しました。挑戦したかったことですが、ここはスッパリと諦めよう。
職場の人とのコミュニケーションは大切なことだけれども、自分の気持ちと自分の体調が一番で、なにより仕事を続けることがいまの私にとって一番大切にしなければならないこと。
無理を続けて頑張ってみても、最終的には良くない方向に行きそうな気がしたのです。


主治医に、もし相談していたら・・・
「やってみても良いけれども、仕事と両立できそう?」
これは絶対聞かれていたことだと思いました。
私の答えは、「できません」。
そうだよね、そうなるよね。。。
やりたい気持ちもあるけれど、どこかで無理かもしれないとは感じていた。
私の本心はそこなんだよね。自分に嘘はつきたくない。


よし、これだ!
言われてないけれども、「主治医から止められた」ことにしておこう。
主治医にはあとで説明すればよいこと(笑)どっちにしろ、悩み抜いた末に自分で決めることができたのだから、賛成してくれると思う。

で、うまく断る理由も思いついたわけです。

そうと決めたら「断る」ことを伝えなければなりません。勇気は相当いりましたが、案外簡単に言えました。
メンバーの1人と昼休憩が一緒になったので、時間をもらって話をしました。
「体調優先が第一です。お大事にしてくださいね」
グループも抜けた方がいいか聞いてみましたが、「自分が良いと思う方法とって下さいね、他の人には私から伝えときますね」と言われました。
・・・泣きそうになりましたよ。なんて優しい言葉を・・・。

それでも、やはりグループに入っている以上はちゃんと説明しないと!
ここも意を決して事情説明して、あとは反応待ち。


そして、思いの寄らぬ方向での返信が。
まとめ役の方から、「裏方さんとしてお手伝いしてもらえたら嬉しいです。無理にとは言わないですが、お願いできますか?」
よく考えてみれば、音楽を流したり色々する人は必要だったわけでして。
みんなで表舞台に立ちながらやる予定だったそうですが、私が裏方に回ってくれたら「バタバタしなくていいから、ありがたいことだよ~」、これは別の方に言われました。他の方々も「体調第一ですからね!」と返信してくれて、涙。

わーお。ここは失念してた・・・というか、私が“断らずに手伝いが出来る良い手段”を思いつければ良かっただけの話なのに、なんで思いつかなかったのだろう。

結果的に、お互いに悪くないところで落ち着きました。
お手伝いは、来月末の打ち合わせに何回か出ればよいだけとなりました。
些細なことなんですが、3週間ほど悩んだことなので、解決して良かった。

今回学んだこと。
悩んだ末に出した答えは、間違いではなかった。
「仕事を続けること」がいまの私の優先事項。
グループの通知音はオフにしとけば、ストレス軽減(笑)
既読スルーしといて、気が向いたら返信でいいや。

もっと多面的に考える頭が欲しい・・・です。
職場の方々が優しいことに助けられた出来事でした。

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